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奮い起て受験生諸君!今この時、15才のすべての情熱を学年末テストに燃やせ!

塾頭の言葉 奮い起て受験生諸君!今この時、15才のすべての情熱を学年末テストに燃やせ!

 暦が替わり、新しい年2024年の幕開けである。

 受験生諸君にとっては、人生の岐路を決定する新年の夜明けでもある。

 誰も彼もが、希望と期待の新たなる誓いをもって新年を迎える。受験生諸君にとっては己の希望と夢を実現するための最初の関門とも言える学年末テストが目前に迫っている。このテストで最終内申点が決定されるとあれば、否が応でもこのテストを無事成功裏に終わらせねばならぬのである。

 前学期の内申点が志望校合格の安全圏に到達していない諸君でも決して悲観することはない。絶対に諦めることはない。今度のテストこそ挽回の最後のチャンスなのである。この最後のチャンスを最大限に有効に活かし、晴れて志望校入試に臨み、合格の栄冠を頭上に飾ることができるか否かは、ひとえに君自身の努力と頑なな執念が決定することである。逆に内申点が安全圏にある諸君でも、慢心に浸り目標に対する直向きな努力を怠れば取り返しのつかない結果を招き兼ねないことを肝に銘ずべきである。多少大袈裟に言えば、この学年末テストこそ乾坤一擲の大決戦であるといえよう。

 テレビが観たい、ゲームがしたい、友達と遊びたい等、色々と“したい”ことがあろうが、今しばしそれらの誘惑と訣別し、ただひたすら志望校へ“合格したい”という唯一の目標に向かって果敢に行動することだ。そして“不動心”の境地で“その日”が迎えられるよう心中の雑念を捨てて敢然と目標貫徹に向かって突き進むのだ。

 今年は辰年。「画竜点睛」という故事がある。絵の最後に“睛(ひとみ)”を描き入れられた竜が空高く舞い登って行ったということである。何事であっても最後の仕上げこそが肝心だということのたとえである。諸君も目標を一つに頑張り、学力を“飛躍”的に伸ばしてもらいたい。

 中3生にとってはもちろん、中2生・中1生にとっても“学年末テスト”が控えている。どの学年もこのテストの結果で学年度の最終内申点が決定される。日々努力研鑚し最高の結果で有終の美を飾ってもらいたい。

 『一年の計は元旦にあり』新年のご来光を仰ぎつつ、心の中に強く言い聞かせよ。

 “彼も人、我も人。彼にできて我にできぬはずはない”と。21世紀を担う若き諸君の栄光と新年度が平和で実り豊かな年となることを祈念しつつ。

 

2024年1月 塾頭 桃原 喜信



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